少し早いですが、2023年12月13日より始まる水星逆行の影響期間をチェックしておきますね!
今年最後の水星逆行です。
12/13(水)午後4時過ぎ 水星が逆行を開始 (山羊座の8.29度付近にて)
※この逆行開始当日の朝、射手座にて新月。
12/23(土)午前4時頃 水星と太陽の内合 (地球と水星の距離がぐっと狭まる日)
※12/22の山羊座入り直後の太陽と、山羊座の入口付近にて合に。
水星は、この山羊座での合のあと、午後3時過ぎには射手座へ戻る。
2024/1/2(火)正午過ぎ 水星の逆行終了 (射手座の22.10度付近)
1/14(日) 水星が再び山羊座へ
1/21(日)午後1時頃 水星がポストシャドー期を抜ける日! (逆行開始時点の位置まで戻る)
※前日1/20には太陽が水瓶座入り。1/21午前には冥王星も水瓶座入り。
水瓶座にて太陽と冥王星が合を迎える中、水星が山羊座にてポストシャドーを抜ける形に。
今年最後の水星逆行は、翌2024年1月2日まで年をまたぐ形に。
この逆行の影響は、前半は山羊座色、後半は射手座色となりそうな雰囲気。
そして、今回の逆行の影響が一番強く出そうなのが、12月23日の太陽と水星の合の頃。
太陽-水星-地球と並び、結果的に水星と地球との距離がぐっと狭まる時期ですね。
双子座の管理人としては、毎度毎度、この時期に一番強く水星の影響を感じるものです。
今回は、ちょうどクリスマス前の頃ですね。
この太陽と水星の合は、前日に山羊座入りしたばかりの太陽と早朝に起こるのですが、
今回の水星逆行期は、ここまでの前半戦はこの内合をピークに、山羊座色が強く出てきそうで。
そして、この合を超えた直後、午後3時過ぎには水星が1つ前の射手座へと戻ってゆくのですが、
そこからの後半戦は、射手座水星のテーマが再び戻ってきそうですね。
おもしろいぐらい、12月23日を境目に、前半、後半と、振り返りのテーマが異なってくるのかも。
双子座的には、前半は第8ハウスの山羊座色を、後半は第7ハウスの射手座色を強く感じそうです。
この後、完全に水星がポストシャドーを抜け、逆行開始時点まで戻るのが、1月21日頃。
山羊座 –> 射手座 –> 山羊座と水星がこれらのテーマのやり直しを終えてきたこの頃、
太陽と冥王星が合を迎えます。両星ともちょうど水瓶座入りを果たしたばかりの頃です。
世の中的に、ガラリと風が変わってゆきそうな時期ですね。
(1月20日に太陽が水瓶座入り、21日午前に冥王星も水瓶座入り)
この後、2月5日には水星も水瓶座へと居を移してゆきますが、
世の中全体が、水瓶座色へと移り変わってゆく直前に、
いま一度、山羊座、射手座と振り返りの時期が設けられているのかもしれません。
2023年中は、「地」の星座を中心に水星逆行が生じました。
年初の山羊座での逆行から始まり、牡牛座、乙女座、そして山羊座での学びへと戻る形に。
最後は射手座も絡んできますが、それは、2024年度の予行演習のような感じかも。
(来年は「火」の星座を中心とした水星逆行が多くなりますので)
今年は、何か地道に人生こつこつと積み上げていく、そんなテーマでの振り返りが多かったでしょうか?
双子座の私としては、まさに「地」に足を付けて生きることの難しさを前面に突き付けられ、
「地」を這って生きる、そんな強さを身に付けるための課題のようなものが繰り返し示された、
そんな一年だったようにも思います。
さて、来年は、「火」がからむ水星逆行が多めになりそうです。
また時期が近づいてきましたら、影響期間をチェックしていきたいと思っています!