本日の「地震と占星術ホロスコープ」は、
4月3日 朝8時58分ごろに発生した台湾付近・石垣島の西南西250km付近での地震についてです。
(本日は、最大震度4弱(日本において)の地震の検証・分析となります)
【2024年4月3日発生】台湾付近・石垣島西南西方面の地震データ
発生時刻:2024年04月3日 8時58分頃頃
震源地:台湾付近 (石垣島の西南西250km付近)
マグニチュード:M7.7
最大震度:4 (日本において)
情報リンク元:tenki.jp
地震発生時のホロスコープと気になる星の動きやアスペクト
地震発生時のホロスコープ画像
太陽:牡羊座(火) / 月:山羊座(地) / 天王星:牡牛座(地)
この日のイングレス(惑星のサイン移動): 月が水瓶座へ(午後18時過ぎ)
※ホロスコープ画像は、「メトロポリタン占星術」様の無料ホロスコープ作成サイトより。
気になる点①~山羊座月と牡牛座天王星の「地」がらみの座相
地震発生時、ちょうど、月が「地」の山羊座後半を運行中でしたが、
地震発生のおよそ6~7時間ほど前に、この月が、牡牛座天王星と「地」の星同士、アスペクトを結びました。
(120度の調和の角度「トライン」のピークに)
天王星は地震と関連がある惑星とも言われますが、その星が「地」のエレメント牡牛座を運行中です。
そして、月も「地」のエレメントである山羊座を運行中のことでした。
この両星がコンタクトをとり、「地」のエネルギーを高め合うピークに達した後に大地震が起きた形に。
月はこの直前に、牡牛座を運行中の木星ともトラインを結びました。
昨夜から本日未明にかけて、月による木星・天王星への刺激が相次ぎ、それぞれにピークを迎えていました。
やはり「地」のエレメントが刺激される際に地震が起きやすいようにも感じます。
気になる点②~月と逆行直後の水星とのハードな座相
前日の4月2日は水星が逆行を開始した日です。
そんな水星と月がハードな座相に向かう中で地震が生じたことも気になります。
【補足】
「地」の牡牛座では、今、じわじわと木星が天王星に重なりつつあります。
4月18日頃から21日のお昼前後にかけて、この重なり(合)がピークを迎えることに。
ちょうど4月19日(金)には太陽も同じ牡牛座へと入ります。
これにより牡牛座を中心に、さらなる「地」の高まりを迎えることになりそうです。
4月18日(木)の夜からは月が乙女座へと入ります。乙女座も「地」の星座です。
この「地」の月が、牡牛座で重なりゆく木星・天王星との座相を作るピークが20日の19時半ごろ。
木星の重なりでエネルギーを高めつつある天王星の下に、太陽や月もからむ星回りですね。
「地」のエネルギーがどこまで高まりを見せるのか、気がかりです。
※基本的には、占星術に基づいておりますが、新月、満月、食や合など、天文学や天文現象との関連も含めての、あくまでも個人的な趣味による検証・分析です。(学問的な定義についてはあいまいです)