2022年6月11日(土)
今日のホロスコープ推移 (午前0時 –> 午後11時59分)
★気になるアスペクトとミニ星予報★
日の出後まもなく、月は「水」の蠍座へ。(午前5時42分頃)
週明けの月曜朝まで蠍座の月が続きます。
正面の牡牛座では、金星が天王星と合の域に。
明日朝にはこのピークに達するとともに、月とのオポジションも重なる星回りです。
蠍座、牡牛座という「不動宮」サインをめぐる緊張エネルギーが高まる週末となりそうですね。
今日は、山羊座冥王星と牡牛座水星の「地」のトラインもピークに達しますよ。
このアスペクトが結ばれるのは、今回の水星逆行期を挟んで3度目のことです。
1度目は、逆行前の4月28日頃のこと。
2度目は、逆行中の5月26日頃。
そして、今回、順行に転じた水星があらためて冥王星とのトラインに向かうという星回りです。
今回の水星逆行期に浮上した課題にまつわる、どこか総決算のような感覚とともに、
これを乗り越えてきた、「地」に足の着いた確たる自信へとつなげていけるといいですね。
水星は、この課題を超えゆくとともに、来週早々には双子座へと戻ってゆきます。
今日は暦(雑節)で言えば、「入梅」。
金星・天王星の「地」での合や、冥王星・水星による「地」のトラインといった、
「地」をめぐるエネルギーが盛んな中、蠍座のお月様の「水」が深くしとしとと沁みわたる、
まさに天の星々とも共鳴するかのような暦が重なる一日となりそうですね。
夜9時頃の夜空でも、南の中央に位置する蠍座の月を挟み、
右手には「地」の乙女座の1等星スピカが、
左側(斜め下)には「水」の蠍座の星々が静かにしっとりと輝きを放ちそうですよ。
★月で感じる波長~振り返りワーク★(新コーナーです)
前回、月が蠍座を運行したのは、5月14日(土)夜7時半頃~16日(月)夜9時頃までのこと。
5月16日にちょうど蠍座で月食が起きた頃のことですね。
この月と自分との波長を振り返り感じてみる、そんなきっかけとなりますように。
今日も天の星々とつながる素敵な一日を☆
双子座いずみでした。
(データやホロスコープ図は「nut’s wheel さくっとホロスコープ作成」さんより)