こちらのページは、「星ダイアリー」と「星栞」の2020年度版のレビューです。
「星ダイアリー2020 総合版」(写真左)
石井ゆかり著/幻冬舎コミックス
2019年10月31日発行
定価:1500円+税
大きさ:約13cm×約19cm
ページ数:260ページ弱
「星栞 2020年の星占い -双子座-」(写真右)
石井ゆかり著/幻冬舎コミックス
2019年10月31日発行
定価:630円+税
大きさ:ハンディサイズ(約10.5cm×15cm)
ページ数:130ページ弱
石井ゆかりさんの「星ダイアリー」、毎年発行されている「星の動きが読める」ダイアリー。
昨年までは、12星座別に1冊ずつ出ていたのですが、
今年からは「総合版」と「恋愛版」という形での発行となりましたね。
そして、それを補うような形で、12星座別の年間占い「星栞(ほしおり)」が発行されました。
私は、「星ダイアリー」の「総合版」と「星栞」の双子座編をお買い上げです。
今年も早ひと月が経ちますが、使用してみてのレビューをお伝えしますね!
まず、「星ダイアリー」の月間ダイアリーでは、
1日ごとのマス目に、その日の月サインの記号が入るようになりました。
これ、昨年までは月相の絵とボイドタイムのみで、自分で12サインを毎月書き込んでいましたので、
とっても便利になり嬉しいです!
ただ、月間ホロスコープは、やはりこれまでのような12星座別の方が良かったなぁという印象。
双子座なら、双子座に特化した月間ホロスコープがここでいつもチェックできました。
双子座視点から見た、そのひと月の間の星の移動とチェックポイントも見やすかったのです。
今年からは、その部分が、12星座のプチ占いに代わりました。
(これはちょうど2016年版に戻ったような感じ)
このプチ占いは、「星栞」の「月間占いページ」の第1段落にあるものと一致しているようです。
この月間ホロスコープの各星座版が、「星栞」の方へ移動し、
毎月の詳しい星の動きと占いが読めるようになっています。
ただ、これまでの「星ダイアリー」にあった星の動きと簡潔なチェックポイントは無く、
その代わりに、月と星で読む366日の毎日の占いが「星栞」に収録されていますよ。
それから、これまで「星ダイアリー」に掲載されていて便利だった、
その一年の間の「星の移動日」と「満月・新月の一覧表」が無くなり、
代わりのチャートが収録されています。
一覧表で惑星のサイン移動が色分けで分かるのは便利なのですが、
私はこれまでの表の方が好きでした。
(遠い惑星の長期的な移動日をこのページだけで一気に確認できたので)
その他、「星栞」では、双子座から見て、他の星座との相性や、
2020年における関係性などの占いも収録されていますよ。
ゆかりさんの「星ダイアリー」シリーズ、大好きで、毎年愛用させていただいています!
ただ、やっぱり昨年までの12星座別のものの方が好みでした!
「星栞」の366日の占いは、とてもありがたいようで、
結果としては、意外にもそこまで毎日毎日チェックすることはしていなくって。
これまでのように、ポイントとなるような星の移動日のチェックポイントが分かれば十分かなぁと…。
「星ダイアリー」と「星栞」を行ったり来たりするよりも、
1冊で完結してもらえた方がとってもありがたいです!
ぜひぜひ、また来年からは12星座別のダイアリーに戻ることを願っています☆
率直な感想でした!
2021年度版についてはこちら(↓)でご紹介しています!