2021年10月23日(土)★今日の星データ
太陽: 天秤 29°25′ –> 蠍 0°25′
月 : 牡牛 21°35′ –> 双子 3°27′
水星: 天秤座 11°31′ –> 12°15′
金星: 射手 16°12′ –> 17°14′
火星: 天秤座 24°40′ –> 25°20′
木星: 水瓶座 22°21′ –> 22°22′
土星: 水瓶座 6°59′ –> 7°00′
天王星: 牡牛座 13°20′ (R) –> 13°17′ (R)
海王星: 魚 座 20°51′ (R) –> 20°50′ (R)
冥王星: 山羊座 24°25′ –> 24°26′
今日のホロスコープ:「注目アスペクト」と「ミニ星予報」
天秤座太陽の最終日、週末の土曜日を迎えました。
天秤座月間の最後の最後まで、「風」と「地」の葛藤は続きそうです。
まず、日が変わってすぐ、深夜1時半過ぎには、月と木星がスクエア(90度)のピークに。
朝方、月は冥王星と「地」の結託を果たし(トライン)、共にこの光を火星にぶつけます。
月はじりじりと太陽にも迫ります。
ただ、このインコンジャンクト(150度)の高まりのさなか、太陽は午後2時前に蠍座へと抜けていきます。
これで熱も冷めると思いきや、この葛藤は、太陽のサイン移動後もおさまる気配がありません。
約3時間後、双子座入りした月と蠍座太陽のインコンジャンクト(150度)がピークを迎えます。
同じ「風」のハーモニーを奏でようと追いかけていた月が、寸でのところで追いつかず、
そのやるせない思いを太陽にぶつけているかのようです。
いよいよ蠍座月間が始まりました。
ただ、それもつかの間、入れ替わりですぐに月が双子座入りしたことで、
ここ数日間は、その静かで深い「水」音よりも、引き続き「風」の勢いを感じることになるのかもしれません。
(データやホロスコープ図は「nut’s wheel さくっとホロスコープ作成」さんより)