2025年2月6日、石破茂総理が米トランプ大統領との日米首脳会談に向け出発されました。
(日米首脳会談は、現地時間7日(日本時間で8日未明頃)に行われる予定)
石破首相とトランプ大統領の「相性」については、「合わない」との声を耳にする機会もたびたび。
本記事では、政治的な背景などは一切抜きにして、
純粋に誕生日に基づく占星術のホロスコープの視点から、お2人の「相性」をチェックしてみます。
石破茂首相のホロスコープ
石破首相は、1957年2月4日生まれ。
太陽星座は「水瓶座」。月星座は魚座 or 牡羊座。(ご生誕の時刻によります)
トランプ大統領のホロスコープ
トランプ大統領は、1946年6月14日生まれ。
太陽星座は「双子座」。月星座は射手座。
お2人の「相性」は?
(内円が石破首相/外円がトランプ大統領)
<ポイント5つ>
まず、気になるポイントを挙げていきたいと思います。
【ポイント1】太陽同士の相性は悪くなさそう
【ポイント2】お2人合わせると「風」のエネルギーがパワーアップ!?
【ポイント3】ただし、ドライすぎる「思考」は厳禁!?
【ポイント4】石破首相の「月」が魚座なら・・・
【ポイント5】厳しすぎには要注意!?
【1】太陽同士の相性
まず、1つ目のポイントとして、一般的に占星術でみられるエレメントという視点で見る限り、
お2人の太陽星座の相性としては決して悪くなさそうです。
石破首相が水瓶座、トランプ大統領が双子座ですので、
「風」のエレメント同士、波長としては調和を感じられる相性である可能性が高そうです。
さらに、トランプ氏は双子座に天王星を、天秤座に木星をお持ちで。
この両星が度数的に「風」で調和しています(「風」のトラインという座相)
【2】「風」のパワーがアップ!?
そこに石破首相の水瓶座の太陽が合わさると、
3つの星がほぼ綺麗な三角形を描き調和し合う、「風」のグランドトラインという座相が生まれます。
ここから度数は多少外れますが、トランプ氏の太陽(双子座)や、石破首相の木星(天秤座)も含めると、
この「風」のエネルギーがさらなる輪を描いてパワーアップしそうな雰囲気も。
一般的に、水瓶座は常識にとらわれず、自由で独特、個性的な思考を持つ星ともいわれますので、
トランプ氏の双子座の天王星が少々自由すぎる働きを見せた場合でも、
水瓶座の石破首相が、意外と柔軟に理解を示すような、そんな意気投合する面もありそうな雰囲気。
特に、天王星は水瓶座の守護星ですから、水瓶座の石破首相からすると、
トランプ氏の天王星については、双子座に旅行中の身内の星という感覚を覚えるかもしれません。
しかも度数的にも調和が見られますので、場合によってはよき理解者になれる可能性も。
【3】ドライすぎ思考には注意!?
ただ、「風」のエレメントという面では調和が見られるといっても、ドライすぎる思考には注意かもしれません。
思考のベースとなる水星に関しては、石破首相とトランプ大統領は正反対な側面もみられるからです。
度数的に厳しい座相ではありませんが、それでも、お2人の水星のサインが真正面から向き合う星座同士。
トランプ氏の水星は「水」の蟹座。思考の源に「感情」というものがある可能性も。
感情的に心が突き動かされることで思考が働くといったような。
それに対し、石破首相は着々と「地」に足を付け判断していくような山羊座の水星の持ち主。
おまけに、物事の楽しみ方をつかさどる金星同士も、同じく蟹座と山羊座で正面から対峙する座相。
ただ、これは正面からぶつかることがある反面、強烈に相手の思考に引かれ合うという面もありそうです。
また、「水」と「地」というのは、地が水を吸収するように調和しあう側面もあるエレメント同士かと。
トランプ氏のあふれる「水」のような思考を、石破首相の「地」がしっかりと受け止め吸収する、
そんな関係性が構築される可能性もあるかもしれません。
ただ、「水」同士のように共鳴し合えるかというと、それは難しそうにも思えます。
「水」の側からすると、どうしても感情が満たされないというような、
どうにも埋めきれない物足りなさを感じる面もあるかもしれません。
その辺でうまい具合に調和していたのが、蟹座に月や木星をお持ちの安倍元首相だったのかな、とも。
石破首相のホロスコープでは、蠍座の海王星以外に、あまり「水」の星座の影響を感じられません。
それに対し、身内をこよなく大切にする「水」の蟹座に水星・金星などをお持ちのトランプ氏。
「水」の星座は、やはり「水」同士、感情という面で融合し合える面が強いようにも思いますので、
その辺のご相性がどうかという点も気になります。
【4】石破首相の月が「魚座」の可能性も
ただ、ひょっとしたら石破首相の月が「水」の魚座である可能性も十分にありそうです。
石破さんのお生まれになった時刻が2月4日の深夜から朝にかけてである場合、月は魚座である可能性も。
もしその場合は、感情面でもトランプ氏と共鳴し合えるような面がありそうで。
蟹座同士のような共鳴の仕方とはちょっと異なるとは思いますが、
それでも「水」同士の融合の影響は大きそうです。
ただ、もし月が牡羊座の場合は、「水」の調和について期待するのは難しそうですね。
でも、反対に、トランプ氏の射手座の月と「火」同士で、勢いよく意気投合するという面もあるかもしれません。
その際、このお2人の「火」の月が、ネイタルの太陽などの「風」の力を受けて、
勢いよく燃え上がり、力強い行動エネルギーへとつながっていく可能性も。
【5】厳しすぎには要注意!?
月について気になる点を念のため。
トランプ氏の月は射手座。これに覆いかぶさるかのような石破総理の土星(射手座)。
土星は制限など厳しい側面を持つ星ですから、あまり厳しすぎるとトランプ氏の自由な射手座の月が窮屈さを感じる恐れも。
ちょっぴり、そんな点も気になりました。
石破首相は、8日未明の日米首脳会談を控え、もう現地入りされていますね。
上記のような占星術の視点からの相性もちらっと念頭に置きつつ、
日米首脳会談の行く末を見届けたいと思います!
※上記内容は、あくまでも個人的な趣味に基づくものであることをご了承ください。
※ホロスコープ画像は「さくっとホロスコープ作成 nut’s wheel」様にて作成。